Elise Legrow

Playing Chess

2018年のデビュー作。HPはこちら

紹介ではソングライターとなっていますが、このCDはチェスレーベルから出た曲のカバーだけです。選曲が結構渋いです。アレンジも格好いいです。
ブルース系のCDは久しぶりに買いましたが、素晴らしいです。

youtubeの関連動画で知りましたが、ジャケットも格好いいし中身も最高なんでLPで買えば良かったです。

この曲は元はボ・ディドリーの曲のようですが、私には、ザ・バンドのラストワルツに出てくる、ロニー・ホーキンスのバージョンがなじみがあります。

Bo Diddley

https://www.youtube.com/watch?v=MAGoqMZRLB4

Ronnie Hawkins

Santana

Live at Tanglewood 1970

サンタナの2nd LPが出る直前のライブ。
初期の特に1st が好きなんで、高校時代から何度聴いたか分からないくらい聴きましたが、この音源も最高です。
2ndやニール・ショーン加入後の3rd からの曲もやっています。





この曲の後半のギターにしびれます。P90搭載のSGがいい音しています。



このライブのフルバージョンはこちら。CDだと時間の関係でしょうか、最後の曲が入っていません。

渡邊香澄

伝えたい箏Ⅱ
箏演奏家 HP
2017年。全て25弦箏のソロ演奏。
アレンジが素晴らしいです。#8だけ自作曲で、これもいい曲です。
柱(じ)を動かしての転調も劇的です。

ピッキングも力強いんですが、ギター弾きからしますと、全ての音が開放弦、という破壊力は凄まじいです。

伝えたい箏
前年2016年に出た一枚目も素晴らしいです。#3の「かごめ」がこんな曲になってしまうのか、と驚いたのが、彼女を知るきっかけでした。




佐井好子

萬花鏡
ssw、詩人、画家。wiki
1975年録音。彼女のことを知ったのは、某レア盤専門店のサイトを見ていて、このなんとも形容しがたい表情のジャケットのLPに惹き付けられたのがきっかけでした。1970年代に出た4枚のLPは、1、2枚目と3、4枚目が一緒になって2枚組でのCD化でした。

このデビューアルバムが一番好きで、何度聴いたか分かりません。何か自分の心臓を自ら取り出して、ほら、これがアタシの心臓よ、と、はにかみながら見せているような変な血生臭さがあります。

アレンジが大野雄二さんで、ちょっとルパンぽいところもありますが、ルパンより前なんですね。
邦楽器の、琵琶と鼓を非常に効果的に使った、#5がいいです。#8の「二十才になれば、タバコをやめて~」の歌詞も最高です。
全体にこのアルバムは和の雰囲気があって好きです。この時点で22歳、恐ろしい才能です。

密航

1976年録音。2ndアルバム。
アレンジがクニ河内さんに変わって、控えめなアレンジが多いですが、彼女の唄がより際立っていいです。
「密航」ということで、前作と変わって、意識が外側に向かっていくテーマが多いのが印象的です。
文化の吹きだまりの島国、日本らしい感覚に満ち溢れて、素晴らしいです。
最後のタイトル曲#9の、「ふりかえれば地平線」の歌詞がいつまでも余韻として残ります。

CD化された4枚とも、音がいいですね。アナログ音源もこういう感じにデジタル化ができるのだなぁ、と感心します。


山下和仁

J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 全曲

1990年録音。クラシックギタリスト。wiki

超名盤なので、余り書きませんが、これは本当によく聴いています。
彼が弾くと、初めからギターの為の書かれたような印象があります。
パワフルで繊細で、表現力が凄いの一言です。ホールにて全36曲、4日間で録音されたという事実も凄いです。

6番の動画がありました。


John Carpenter

Lost Themes

2015年リリース。アメリカの映画監督の初CD。wiki

大好きな監督(ホラー物は未見)なので、何も考えずに買いましたが、最高でした。

全曲シンセ中心のインストで、こういう電子楽器の音楽は基本的に聴かないのですが、彼らしい雰囲気の曲ばかりで、思わずニヤニヤしてしまいます。

#7連続した雨音のような音が印象的です。


ヤマカミヒトミ

音には色がある

2006年リリース。
サックス/フルート/鍵盤ハーモニカ奏者のヤマカミヒトミさんとピアニストの宮嶋みぎわさんの hitme & miggy 名義のCD。

全曲、どちらかが書いているのですが、曲がいいです。

ヤマカミさんは、一音一音、心意気があって歌心があって、素晴らしいです。

飾り気のない、生生しい楽器の音が何度聴いても飽きないです。