Sharon Shannon


tunes

ケルトのアコーディオン奏者、2005年の作品。
これまではゲストが入ったり、プロジェクト的なものが多かったのだが、このアルバムは、彼女が本当にやりたいことをのびのびと演っている感じがする。全編2~3曲づつのメドレーで、1トラックになっている。
アドリブソロがなく、延々とユニゾンで奏でられるのだが、聴いているうちに吸い込まれそうになる。特に3曲目、ワルツから、4拍子に変わる所が素晴らしい。
Jim Murray と言う方は、あまりよく知らないのだが、リズムギターに徹しているのにもかかわらず、もの凄い存在感を感じさせる素晴らしいギタリストだと思う。